新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
組合員をはじめ関係各所の皆様におかれましては、令和8年の新春を健やかにお迎えになられましたことと謹んでお慶び申し上げます。
旧年中は、当組合の活動に対し多大なるご理解とご協力を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。
さて、昨今の林業を取り巻く環境は、物価高騰や労働力不足など、依然として厳しい状況にあります。しかし、こうした変革の時だからこそ、私たちは協同組合としての役割を明確にし、基本理念に忠実な組合経営を推進していくことが重要であると確信しております。
当組合では今後、これまで以上に「皆伐と再造林」のサイクルに注力してまいります。
先人が植林し、収穫期を迎えた森林を適切に伐採(皆伐)し、活用する。そして、伐った後には必ず新しい苗を植える(再造林)。この当たり前ながらも根気強い循環を愚直に繰り返すことこそが、森林の若返りを促し、山林所有者の皆様の持続可能な経営を支える鍵となります。
健全な森林を未来へつなぐことは、二酸化炭素の吸収による温暖化防止だけでなく、天草の豊かな海を守ることにも直結します。山を育て、川を清め、海に栄養を届ける。この「天草の宝」を次世代へ引き継ぐため、職員一同、決意を新たに邁進してまいる所存です。
結びに、本年が皆様にとって幸多き一年となりますことを心より祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
天草地域森林組合 代表理事組合長 池田和貴


